週1回3分でOK!?自分にあったマタニティヨガのペースは?

マタニティヨガの自分のペース

マタニティヨガをやってみようと思うけど、どのくらいの頻度でやるのがよいのでしょうか。病院の先生や助産師さんにも「適度な運動も心がけてくださいね」と言われるけれど、「適度」ってどのくらいなのでしょうか。ヨガスタジオや、行政主催のヨガ教室などでは、週に1回のペースで開催されることが多いようです。ということは、週に1回のペースが「最適」「適度」な頻度なのでしょうか。

実は、マタニティヨガの最適な頻度は、その人によって異なるのです。無理をしないことそして無理なく心地よく続けられること…これがその人の最適です。

今回は、自分の最適なペースの見つけ方のヒントをご紹介します。

体力に自信のある方

体力に自信のある方

たとえば、妊娠前も定期的に運動する習慣があったり、もともと体力があって日頃から体をよく動かしていた方の場合。

妊娠16週に入ったあたりから、まずは、週1回から始めてみて、もっと体を動かしたいと自然に感じられるようであれば、少しずつ無理のない範囲で増やしつつ、調整をしていくようにするのがおすすめです。

体力に自信のない方

体力に自信のない方

普段はあまり運動をしていなかったり、それほど体力がある方ではない場合。

まずは、1週間に1回3分程度でもマタニティヨガをするだけで、十分に効果があります。1クラス分全部をやろうとするよりも、無理なく出来るものから幾つか選んでやってみる。そして、ゆくゆくは、マタニティヨガのクラス1レッスンの間、体を動かせるように体力を上げていくなど、無理のない範囲で出来る幅を広げていくのがよいでしょう。

体力の過信はNG

体力の過信

体力も、習慣も、本当に人によってまちまちです。一人ひとり、体力も運動の習慣の有無も、異なりますし、妊娠の経過も違えば、ふだんの過ごし方も違います。ですから、人によっては、週に1回のペースでマタニティヨガをするのが合っているという場合もあれば、週に2〜3回、あるいはもっと!という方もいるかもしれません。

けれど、頻度が多ければよい、頻度が少なければだめ、というのではありません。大切なのは、自分にとっての最適はどうかということ。

自分の心と体に正直になって、「自分が無理なく、心地よくつづけていけるのは、どのくらいのペースかな?」体を動かしながら、自分自身と対話して、自分の基準、自分の「最適」を見つけていくことも、実は「ヨガ」なのです。

自分自身のペースを見つける

自分自身のペースを見つける

ヨガというと、呼吸をしながらポーズを取っていくもの、身体の柔らかさが関係するもの、というイメージが強いかもしれません。けれど、ヨガには少し哲学的とでもいいましょうか、自分自身の内面の深いところを見つめるようなところもあります。

元々「ヨガ」というのは、インドの古い言葉(サンスクリット)で「ユジュ(yuju)」から来たことばです。「つながり、結びつき」というのが元々の意味です。心と体、自分の内側と外側、などなど…呼吸と動きを通して、統合をはかっていこうとしたのが、いまのヨガにつながっています。

権威ある誰かが言ったから、とか、他の人がどうだから、とか、外側の基準ではなく、他でもない大切な自分自身、自分の心と体から導き出された内側の基準を見つけ出し、それを大切にすること。それが、自分自身にとっての最適な頻度であり、また自分自身の「ヨガ」になります。

下記の症状が現れると無理している可能性があります

  • 息切れ
  • 筋肉痛がある
  • 動悸がある
  • 関節が痛い
  • めまいがする
このような症状が現れた場合は無理している可能性があります。途中だったとしても、マタニティヨガを中断しましょう。

まとめ

マイペースな猫

マタニティヨガは、心と体の状態を、見つめ、調え、穏やかにする時間をもたらしてくれます。運動としての効果はもちろんですが、メンタルの面でも大きな効果が期待できます。そこで大切なことは、あくまでも無理をしないことです。いまの、あるがままの自分に合った頻度、強度で、自分自身の体や心と向き合う時間を取ること。それがとても大切です。

マタニティヨガをする人は、「頑張り屋さん」が多いと言われています。自分自身の健康だけでなく、お腹の赤ちゃんのことも考えて、「何かした方がいいのかな」「何かしなきゃ」とマタニティヨガや、妊婦さん向けの運動プログラムに取り組む人が多いようです。それはとても素晴らしいことなのですが、とすると、頑張りすぎてしまいがち。

頑張りたい自分、もっとと思う自分。そんな自分がいるな、と感じつつ、まずは週1回からでも、1回3分、5分でも、自分が「できる」「心地良い」と感じるところから始めてみましょう。そして、お腹の赤ちゃんと一緒に、今の状態の最適を感じながら、ヨガを楽しんでいきましょう。

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